mrguppのブログ

2005年から始めたMIXIの日記をブログに移植しました。MIXIで使用した画像はうまいこと移動できなかったので後からひとつひとつ貼り付けています。ところどころMIXIならではのおかしな部分が残っていたらご容赦ください。


ボクが好きな 爆笑問題の爆問学問というNHKの番組で、
某大学の社会情報学の先生がうわさについて爆笑問題のふたりと話していました。
そこで出て来た「うわさの方程式」は興味深かった。

うわさの流通量(Rumor)=重要性(Importance)×情報のあいまいさ(Ambiguity)

なるほど。
「重要性」というところがミソだと感じました。
株はうわさひとつで株価が乱高下することがよくあるし、
今回の震災や原発事故のように自分の生命に関わることのうわさは、
とてもよく増幅、拡散する。
そこに関わるお金や生命というのはひとにとっての重要性の代表選手ですよね。

そのうわさがより広まる時には、
普通のひとにとってなかなかうまく説明がつかないことの、
わからない部分を埋めてくれる、そういうカタルシスがあることで、
うわさが広がる勢いには大きく差がつくようです。
「ほら、これでなんでもすっきりきれいに説明できるじゃない」
このセリフが決め台詞になるわけです。
でも、世の中は何でもきれいさっぱり説明出来ることばかりではないですね。

うわさのもうひとつの特徴は、
信憑性のために時代や状況に応じて情報の出所が変わってしまうことだそうだ。
タクシーを拾った客が突然消えておばけだったんじゃないのかっていうパターン、
これがアメリカだとヒッチハイクになり、
アメリカでももっと古い時代には乗り物が駅馬車だったそうです。
面白い。

逆にあまりにももっともらしいうわさも信憑性が低いらしい。
たとえばどこかの省庁に働いている人からの情報だとか。
あとは逆に出所があいまいということもよくあるそうです。
これはボクにもとても心当たりがあって笑えるんですが、
友達の兄貴の先輩の友人の話なんだけどさ、
となったらあとは笑って話を聞いてあげましょう(笑)

あと怖かったのは事実でうわさを否定しようとしても消せないという話。
これは怖いです。
では、そんなときどうやってうわさの火消しをするかというと、
その事実とは別の話でみんなが沈静化するような話題を混ぜるという手法があるらしい。
ユダヤ人のせいにするとか。
よくわからないですね(笑)

この番組を見て消化不良だなと感じた部分は、
ウソのうわさはそうやって対処すれば良いのですが、
ほんとのうわさはどうやって判別するのだろうかという点。
うわさはすべてウソという前提ならこれでも良いのですが、
オオカミ少年のようにウソのなかに真実が混ざっているときに、
我々はそれをどう判別するのかを社会情報学の立場から先生に話して欲しかった。
それが教養を下敷きにした実用というものだと思います。




コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット

トラックバック