mrguppのブログ

2005年から始めたMIXIの日記をブログに移植しました。MIXIで使用した画像はうまいこと移動できなかったので後からひとつひとつ貼り付けています。ところどころMIXIならではのおかしな部分が残っていたらご容赦ください。


今日は久し振りに暑かったのでふと思い出した。
ボクが昭和の時代に初めて運転したクルマには、
装備と呼べるものはなんにも付いていなかった。
だから夏はドアのハンドルをグルグル回して、
窓を全開にして走行風に吹かれて走っていた。

最近のクルマに装備される電装品を挙げれば、
パワーステアリング、パワーウィンドウ、電動ミラー、電動シート、
エアコン、ナビ、ETC、オーディオ、クルーズコントロール、
ABS、オートロックなどなど。

このどれも付いていなかった。
さすがにエアコンが欲しいなぁとは思ったけれど、
ガソリンを入れておけば目的の場所まで走って行ってくれた。
それがクルマの本質。

バッテリーを積んでいても、
それだけの電装品がある今のクルマだと、
それらが消費する分の電力を賄うだけの,
発電もしながらエンジンを回さなければならない。

今の低燃費エンジンを積んだクルマからそれらの電装品を省けば、
快適さは犠牲になるけどかなり燃費のよいクルマになるはず。
今はそんなシンプルなクルマを売り出しても誰も買わないのかなぁ。

昭和40年代までは東京でもよく停電になった。
部屋の明かりが点かずテレビも見れずに困ったが、
他に日常的に電気で動いているのは冷蔵庫ぐらいだったから不便ではなかった。
停電の晩はロウソクの灯りのなかで、
他にやることも無いので、
いつもより家族と会話をしていたのを覚えている。

今回の原発事故で、それまで別にと思っていた人の中にも、
原発はやっぱり要らないと考えるようになった人が増えたと思う。
だけど一方で計画停電や産業電力制限など電力がないと、
こんなに困るというシーンをたくさん見せ付けられることになると思う。

それじゃあ通勤だってままならないし経済だって停滞しちゃう。
じわじわと生活の便利さを締め付けてきて、
ほらこんなにみんなが困るじゃないか。
だからやっぱり発電所って必要なんだよねと体験を通して刷り込まれる。
しかも京都議定書や地球温暖化もあるから、
二酸化炭素を出しちゃイケナイんだよ。
さてどうしたらいい?

それがヤツらのやり方だね。

それに対抗して原発を止めていくためには、
そんなに電力はなくても平気だよって、
夏に窓を全開にして風に吹かれながら言えなきゃいけないんだろうなぁ。
その風はすでに汚されてしまったけれど。




コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット

トラックバック