mrguppのブログ

2005年から始めたMIXIの日記をブログに移植しました。MIXIで使用した画像はうまいこと移動できなかったので後からひとつひとつ貼り付けています。ところどころMIXIならではのおかしな部分が残っていたらご容赦ください。


携帯電話を水没させまして、機種変更しました。

思えば東京デジタルホン、J-PHONE、Vodafone、SOFTBANKと、運営する会社は継母のように変わりながらも10年間、携帯番号やメールアドレスの変更をあらたに周知するのが面倒だという理由もありますが浮気のひとつもせずに愛顧してまいりました。

結局、機種変更でもソフトバンクの新しい料金システムに変更せねばならず、ゴールド、ブルー、オレンジと、なんとかレンジャーみたいなプランを眺め、よくわからない名称をつけたオプションや、得なのか騙されているのかわからないサービスキャンペーンやら、ただでさえ水没によって携帯のなかにあったメモリーがオジャンになったことで大ショックかつ憂鬱なボクの脳内はこんがらがってしまいました。

機種変更に対応する機種も2種類しかなく、色も「ピンクとブルーしかありませんがどちらになさいます?」なんて聞きやがる。ボクが「ピンクを」なんて言うはずがないじゃないですか。もし「じゃあピンクで」と言ったら「予想外だ」とかなんとか言うつもりだったの?充電用のホルダーも買おうとしたら「ただ今生産しておりません」だと。別の店で同じことを言ったら「お取り寄せできますが、いかがいたしましょう?」と言ってくれたぞ!

サービスってする側の押しつけじゃダメだよね。こうしたい、ああしたいというのをお金払って実現してくれるのがサービスというものでしょう?多くの人が利用する携帯電話サービスが平均的なものになるのはよくわかりますが、これじゃ誰だって不満なのではないかと思ってしまう。

ちなみに携帯電話に対するボクの要望はこんな感じです。
写真の機能は要らない。ウェブを見られなくてケッコウ。スケジュール帖も要らない。アドレス帖は電話番号とメールアドレスをきちんとグループ分けできればいい。音楽やムービーもゲームも使わない。こうなるとカラー液晶も不要になる。
とにかくいい音で通話ができて、見やすいメールのやり取りができ、耐水耐塵のタフさがあればそれだけでいい。

機種変更した三日後のこと、もうご臨終だと思っていた旧機種が突然「ピロリロリーン」と電源オンのメロディを奏でて生き返ったのです。びっくりしましたね。携帯電話といえども死んだと思ったものが動き始めたのですから。
まぁそのおかげでアドレスデータなどは無事に新機種に移行することができました。アドレスデータのない三日間は、ほんとに心細い日々だったんだから。




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