久々に下北沢に足を運んだよ。
駅前劇場でヨーロッパ企画の芝居「サマータイムマシンブルース」を観るため。
劇団に直接チケットを申し込んだら京都から送ってきました。
彼らの本拠地は京都なんかな～？

これまで仕事帰りに下北沢に行く、といえば飲み会ばかりでタクシーで乗り付けることがほとんどだった。
今日は小田急線で各駅停車の旅。案外近いんだな～。

芝居は面白かった。
のっけから役者がかなりハイテンションで芝居をするので
最初はなかなか入っていけなかったけど、話が進むにつれ、
舞台と一体になって楽しんでる自分に気付けました。
とぼけたところで大笑いしてしまったり。
終わったあとは「たのしかった～」と心底から思えた。
こういう気分てカラダに良さそうです！

こんなことがあってこうなっちゃうんだけど、、、
とか詳しいことは書きません。
なぜならこのお芝居をもとに映画が作られ、
9月3日から全国でロードショーされるからです。
テレビのＣＭをご覧になった方もいらっしゃるはず。
監督は「踊る大捜査線」の本広克行監督。
オトナも楽しめる娯楽作品として仕上がってくるんでしょうね。

芝居で一つだけ、腑に落ちないところというか、話のなかで解決されてない点があったんだけど、それも今ここでは指摘しないでおこう。
映画でその点がどうなっているのか分からないし、映画を観る人がいたらイケマセンものね。
タイムマシンネタはどこかに論理の破綻があるんじゃないかと勘繰りながら観るので普段より頭をツカイます。